"デザインフェスタvol.34"と"暗やみの色"まとめ。

先週の土曜にデザインフェスタvol.34と未来科学館の暗やみの色に行ってきました。
デザインフェスタはかなり久々。10年前くらいに行ったような記憶が・・。
ワクワクして入場したんだが、朝イチだったためか、まだ準備がままならないブースもちらほら。
けっこうお客さん入ってるんだから、スタートダッシュは大切ですよ。

ぐるっと回って思ったこと。
なんかレベル低くなったな、と。
昔はアバンギャルド(死語?)な人達がたくさんいたような気がしたんだが
ワンフェスとかコミケとかの雰囲気が漂ってました。
なんかいろんなところから変な視線を感じます(笑
むしろワンフェスとかコミケとかの方がクオリティ高いんじゃないかと思う。
もちろん、ステキな作品を出してる人もたくさんいますけどね。

残念なのは、接客とディスプレイ。
モノ作りやってる人は内気な人が多いんだろうな。
自分の作品をアピールしきれない人が目立ちました。
別に接客する必要は全くもって無いんですが、もったいないな、と。
あと、ディスプレイが上手な人んとこは人が集まってますが
そうじゃないところには人が来ない。
作品自体の魅力もありますが。
でも、ディスプレイの什器とか机とかって、1人で参加したり車無かったりする人は
用意するの厳しいよね。
あれって借りるのも高いんじゃないかな。

デザインフェスタは年に2回開催されるようになってから、あんまり興味無くなりました。
ブース代払えば参加できるのはいいけど
作品の審査をある程度した方がいいんじゃないかと思う。

そして暗いスペースがあるのに気付かなくて見れませんでした。

あ、写真は私が購入したものです。
イラストが特に素敵。
私は手描きのイラスト描かないので、こういうタッチに憧れるんです。
古着から作られるクマもかわいい。

designfes.jpgデザインフェスタに続いて「暗やみの色」。
日本未来科学館で延び延びになってるレイ・ハラカミの追悼イベントです。
1日に1回しか上映されないので、朝早く行かないとチケットがとれません・・。
しかも、普通にプラネタリウムなんでレイ・ハラカミを知らない人も多くいて
子供のひそひそ話の声とかいびきとか聞こえて雰囲気台無し。

追悼なんだから、もっと粛々とした雰囲気で見たかったのに。
しょうがないとはいえ、残念でした。
平日行くべきですね。

余談ですが、この2つのイベントでクタクタになったので
ニュー新橋ビル2Fの入るのにためらうマッサージ屋で全身揉んでもらいました。
客引きもマッサージ師もみんな中国人で、中国語で話しながらマッサージされるんで
全くもってそこが日本である感じがしなかった。
何しゃべってるかわからないからもう、寝るに寝れず、終始ハラハラしてました。
まあ、頑固な肩こりがラクになったからよかったのですが。
マッサージ後はフレッシュジュース屋で柿のジュースをぐいっと。

ニュー新橋ビル、アツいぜ。



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